味園ユニバースをみてきました感想! ※ちょっとネタバレ

1月頭の記事で「2015年はコっココンコンスタントに更新したい」などと書いているくせにもう既にコンスタントではなくなってしまいました、マジクソ三日坊主である。
 
2週間ほどの旅行からおととい帰国しまして、
本日ようやく味園ユニバースをみてきました〜。バンザーイ!
いやー、旅に出るとオタ活できない為に「これこのままやめられるんじゃねえ?」と思い、「偶像を見るよりももっと大事なことがありそうだ勉強してやるぞ」という気も芽生え、帰国しても溜まりきった録画物を面倒くさく思うのですけれど、
いざ家に着くとこうしてすぐに楽しみを消化し始めるわけで、
いやー、生活はなかなか変えられませんねえ。
 
さて余談が過ぎました、
味園ユニバースについて・・・・・・・・
 
\アッコ〜〜〜〜〜〜〜!/
 
というかんじでした。
おつよしで一度フルボッコされた古い日記をすばるくんによって再びフルボッコくらうとはね。
アッコに二度やられました。まったくだ。
 
すばるくんで映画を、それだったらすばるくんが歌を歌う映画を作るのはどうか、というジュリーさんの提案から始まった作品なだけあって完璧にすばるくんに合った役だったと思う。ポチ男。
ジュニアの頃から大人の間で演技派とされていたらしいすばるくんは、本人の歌をやりたいという意思でお芝居から離れていたらしいけれど、やはりすばるくんのお芝居とってもいいなあと思いました。
あんまり予告やあらすじ等を見ないようにしていたせいもあるかもしれないが、
予想していたより茂雄でいる時間も多くて、ポチ男と茂雄の佇まいの違いとかがすごいなあと思いました。
 
すばるくんという人自体が(誤解を恐れずに言うと)表層的に多面的な人であると思うので、記憶がある/ないという分かりやすい、むしろ根底的な人格の差異を用いることでその表層的な多面性がうまく活かされていたなと思いました。〜かわいいからクズまで〜。
 
ストーリーを辿ることもさることながら、やはり、
ああこのすばるくんの表情グッとくるなーとかうわあ瞳が綺麗だなーとか今の笑顔いいなー(特にエンディング直前の表情は超かっこいいかった)とか二階堂ふみちゃんへの「はい」がかわいいなーとか、「アイロン、スチームのやつ、二階にある(ニュアンス)」の繰り返し方がかわいいなーとか、
腰うすいなーとかずぼんのシルエット最高だなーとかTシャツのサイズ感いいなーとか、このために髪の毛30センチ切ったんだよなーとか髪長い方が好きだけど短い方が横顔よく見えるなーんん顔整ってんなーとか、
そもそも映画主演決まった日のこととか、
そういうのもドバドバと頭に流れ込んできまして、そんなすばるくんを楽しみつつ、自分に辟易もしておりました。
 
こんだけ書いておいてなんだよって話だけど私はあまりジャニーズが映画に出ることは好きではありません(今回映画館にみに行ったのはかなり稀)。
前にaskで「ジャニーズ以外にお金と時間をかける趣味は?」と聞かれて「お金は食、時間は映画」と答えたこともあるような気がするんだけど、まあそんなかんじで結構映画が好きなんですよ。
好きな映画に好きなジャニーズが出るなんて最高じゃないかと思うところなのに、
何故か映画にジャニーズが出てくることは好きではなかった、
その理由が、上記に書いた「辟易」するところにあるんだなと今回気が付きました(今更すぎる)。
一つの作品を、沢山の人員が集まって動き、つくり、
出演したジャニーズ本人も作品としてそこに存在しているのにも関わらず、
やっぱりオタクとしての眼が出てきちゃう自分がなんだか許せないなーーーと。
これって、それこそ映画と映画じゃないものをフラット化できていないと言われればそれまでで、
映画だけを「作品」として上位に置いちゃっているのかもしれないけど、
別にそういうつもりでもなく…楽曲や現場やバラエティやテレビドラマも「作品」だと思っているんだけどなー。分野ごとになにか観点を持ちたいぶっているだけなのかもしれない。これだからオタクってやつは。
 
ってあら・・・自分語り多めじゃん・・・・あら、あらんちゃん・・・すげーつまんないこと長々書いちゃってんじゃん
 
なにはともあれすばるくん映画主演そしてソロデビューおめでとうございました!
Coversでご本人も言ってたように今回だけに留まらず活動のひとつとして人生にもグループにも還元していく姿をたのしみにしております。(改めて)そなたは美しい!