10Ks

10Ksを見てきました。こりゃ何か書かねば!!
 
29日と30日に入りました。
ワンテンポ遅れて書いている私ごときのレポなんざなんの意味もないと思うので、
そのへん割愛して超自分語りします。
まあいっこだけ言いたいのは中丸くんが本当に本当にかっこよくって、
特にスタライでのザーレー芸では昇天しそうになりました。
彼はおそらく心からコンサートが好きで、それも声援に囲まれ最高にアイドルをやってのけてアドレナリンの溢るる部分が好きなのではなく(それもあるかもしれないが)、
エンターテインメントとして、演出、構成、衣装、そういった形や利益を生む「仕事」として根付く部分のところが好きそうで、尚且つ誠に天才的であり、
だからこそこの度の充電期間で彼の大好きで才能ある仕事の一部がお休みになることが
じわじわと悲しい。
中丸くんからしたら全然お呼びじゃないだろうが、勝手に悲しみます。
私は中丸くんになりたい。
 
さて10Ks、
私はちゃんとしたKAT-TUN担ではないのですが、
それなりに見てきた数々のグループのコンサートの中で1番KAT-TUNのコンサートが好きで、今回もやっぱりとてもおもしろくて楽しくて、
二日間とも終始(挨拶以外)最高だーーー!と感じていられました。
仏仏蚊!
 
いつもなかよくしてくれているジャニオタの友人4人組で、
「4連したくない?!」「どのグループでする?!」などというDDの極みの会話をした数日後にKAT-TUNのツアーが発表され、これっきゃない!ということで申し込んでくれて、素敵なことに両日ともに4連で入ることができました。
1日目は1類側、2日目は3類側、どちらも2Fスタンドで、
全く違った角度であの演出が見られたことを大層喜びました。
コンサート中は亡霊が数名見えたりして、
けどそれを「亡霊がみえるね〜」と言い合えたことでどれだけ気持ちが軽くなったことでしょう!(会場出た後にこおきちゃんのうちわ持っている方がいて「亡霊の可視化だ…!」というのには笑いました)
 
1日目のあとは勿論そのままビールを飲みに行って、
2日目もなんだかんだビールを飲まずにはいられなくて(しかも同じお店)
しかもそのままカラオケに行って一晩中歌って躍って、
幅広いところから楽しい矢が飛んでくるので、嗚呼DDでよかったなアと思ったりしました。
ジャニーズのKAT-TUNに悲しんだけれど、
ジャニーズがまた楽しませてくれる。皮肉なもんですが。
加湿器!
 
 
カラオケでは何故かこのタイミングでカラフルeyesを何度も見てしまって、
一時期自分の中で波に乗りまくっていたセクゾンちゃん熱が再熱しそうになりました。
ざっくりニットのタートルのしょおり!ガッツポーズ!
セクゾンちゃんの波に乗りまくっていたのはたしか今から3年程前で、
あれから3人になったり5人に戻ったり過剰な物語を見せられている気がして
なんとなく遠ざかっていたのですが、
彼らに罪はなにもないわけで、顔めちゃくちゃかわいいし、
もう一回波に乗っちゃいそうです。
 
ところでそこでふと気付いたのが、
セクゾンちゃんデビューが2011年の9月ということは
もうすぐ丸5年経つわけで、ということは
約5年前に見ていたKAT-TUNと現在デビュー歴が同じ、ということです。
なんだかそれに超びっくりしてしまって。当たり前のことなのに、超びっくり。
2011年頃のKAT-TUNといえば、もう全然5人になっている頃で、
ソリオとか、あとは地震の影響でツアーがなくなったりとかして、
他にも自身の生活のタイムラインと照らし合わせると当時のKAT-TUNを思い出しやすくなるんですが、思い出せる全てに対して「あのときまだデビュー5年やそこらだったんだ…」とばかりなります。
 
前提としてセクシーゾーンとは平均年齢がまず違うし(自分にとってKAT-TUNは歳上、セクゾンは歳下というのもあると思います)、KAT-TUNの結成歴やコンサート歴はもっと長いので「デビュー5年目」の在り方も違うし、方向性や楽曲のテイストや売り方のベクトルも違うのですが、
セクゾンちゃんは未だに「いいぞいいぞ!がんばれ〜!ようしようし!」といったぐあいで、5年前のKAT-TUNのことは既に神格化しているようなところがありました。
 
なんというか、別にもう自分なんかがどうこう応援しなくても
完成されたもの、というイメージ。
これはYJ全てに当てはまることかもしれません。
 
NEWSだってエイトだって去った人がいて、それも結構な人数だったりして、
これまでいつの時代もどうなるかわからない過渡期を歩んでいた筈なのに、
どうして「完成されたもの」だなんて思ったりしたんだろう?
なんだかそういうちっぽけなファンの無責任さみたいのを実に具現化していたような気がして、落ち込んできました。(知らんがな)
 
さすがにもう「完成されたもの」だなんて思っちゃいないですが、
それでもどこかでKAT-TUNに対して勝手に信頼を寄せているところがあり、
次のコンサートも確実に、更に、おもしろいものを魅せてくれるだろう、ということを
疑っていません。今後はできるだけ無責任にならずにかめなしくんと中丸くんとうーちゃんの活動を応援して、次の出航に備えたいと思います。それまでにろばまる沼に深入りしてたらどうしよう。
は〜あ。たのしみだなあ!