すばるくんソロ・2/24 ※ちょっとネタバレ

Zepp DiverCityに行って参りました!
 
私は会場の右前方にいたのだけれどすばるくんの横顔はそれはそれは光り輝いており…特に記憶での、細いオレンジ色のスポットライトにすくりと立ち音を聞いて音を放っているすばるくんは、そのオレンジ色に照らされて黄色くなった肌と、後ろに埃がが舞ってるのが見える空気のグレーっぽさと、黒色のTシャツのコントラストに挟まれて不思議な色合いでキラキラ輝いておりました。画面の中のワンシーンかと思っちゃうくらいにね。あれでノン加工ですって。 

記憶が終わって照らされたままのすばるくんを、あーこれデッサンしたいバランスすぎるあの小さな頭と綺麗な横顔とえぐられている胸の薄さとTシャツのたるみと腰と…ぁぁこれってもしかして:ペイディアスの気持ち分かっちゃったではありませんか、などと考えていたら、ジャズ的アレンジの前奏のかっこいいやつが流れてきまして。なんだなんだと思っているとAメロで「…?ん?この曲なんだっけ…?知っているぞ………ハッ!!オオサカレイニーブルースダ〜〜〜〜〜!!!!」と。いやーあんなレイニーブルース聞いたことがある筈もなく。歌、うめぇんだ、すばるくん。知ってたけどさっ。

「アイドルってもんが、夢を売るのがアイドルってもんだと、どこのだれが決めたのか知らねぇけど、その中にひとりくらい、リアルを伝えるアイドルがいてもいいじゃないでしょうかぁぁぁぁ!!!!関ジャニエイトっていう、アイドルグループで、でっっかい夢売ってます!!!!」(ニュアンス) では、「夢なの、リアルなの、どっち?」と言う私の中の中山優馬くんが出てきたけれど、ひとりとしてはリアルを、グループとしては夢を、伝え売ってこようとするすばるくんは、やはりとっても光り輝いておりました。上半身裸でした。

楽器隊をしたがえた ライブハウスのようなところになると、顔面の多少の欠陥や歌声の多少の欠陥が表現力や味の「感」を倍増させてくると思うんだけど、端整で均整の取れたドドド正当な顔面と、真っ直ぐどこまでも出るドドド正当な歌声を持ってしてあそこに立つすばるくんは、ある意味でものすごく大変そうだと思いました。あの顔面と歌唱スペックでアイドルという肩書きを持ちながら、歌を歌うことを中心に選ぶことは、ひょっとして歌が下手よりも難しいことなのかもしれない。

ところでみなさん、あのギターのお兄さんが大西省吾さんだって知ってました?!?!あの大西省吾さんが、あのギターのお兄さんだって知ってました?!?!?!紹介の時のあの沸き方の程度だとみんな知ってたのかなあ。いつ知ったのかなあ。だってあの大西省吾さんだよ?!(しつこい)

もちろん今回すばるくんを沢山凝視しましたけど(あの距離ですばるくんを1時間半も見たの初めて)、振り返ると3割程は楽器隊を見ちゃいましたし(かっけーんだもん)、そのうちの8割は大西省吾さんを見ちゃっていました。Coversのクレジットで薄々「あれは大西省吾さん…?」と心の準備はしてたけど、あれが本当に大西省吾さんだったなんて!以前にもタコヤキバントでお見かけしていたあのお兄さんが大西省吾さんだったなんて!!最も沸いたの、バックバンド紹介でしたよ!!!Peachさんもいらっしゃったよ!!!

でもって、すばるくんが最もかわいかったのもバンド紹介でしたと思います。YOKANさんのやつとかはレポだらけだと思うけれど、それ以外にもエピソード的に文字化できないただの身体の揺らし方とかただの表情とかが最っ高に魅力的でしたね。最後のコーラスのお兄さんから入るセッションもズバズバかっこよぃぃぃの矢が飛びまくっていたんだ。鼻息と、溜め息。 

その後のお決まりのビール+ホルモンまで含め、とってもホットな時間を過ごさせて頂きましたありがとうございました!はしちゃん見学に来てたってよ!かわいいね!!